【応用情報技術者試験】TAC公開模試を受けました!
令和2年10月向けTAC公開模試を受けました!
令和2年9月20日にTACの応用情報技術者試験公開模試を受けました!
本試験の1か月前に行われるもので、応用情報技術者の試験料は、6,400円でした。
試験の難易度や、受けた感想を下記にまとめました。
予備校の模試は、受けて損はないと思いました!
午前試験
結果は、70点で、A判定でした。
A判定:70点以上 B判定60点以上 C判定50点以上 D判定50点未満とのことです。
参考までに実際の本試験は80点でした。
本試験問題と比べて難しく感じました。
ただ知らない用語が多くて難しいというより、過去に出た問題をより深くしたものと、時流に沿った問題が多かったと思います。本番まで1か月あるので、ここで間違えた問題は絶対に本試験では落とさない対策が重要だと思います。
特に重点的に復習すべきは、自分が間違えた問題の内、受験者の正答率が高かったものです!
例えば、自分は問2、3を間違えてしまいましたが、全受験者のこの問題の正答率は7割を超えています。こういった問は、基礎知識に穴があるということです。問3の不良率の計算に至っては本試験にも出たので、復習しておいて良かったです。
また本番同様の環境で受けることで、理解していることの再確認、定着が図れた事も、すごく良かったです。
午後試験
結果は、58点で、B判定でした。
A判定:60点以上 B判定50点以上 C判定40点以上 D判定40点未満とのことです。
参考までに本試験では、77点でした(過去記事参照)
本試験と比べ非常に難しかったです。
時間配分を知るのに非常に良い経験になりました。ぜひ会場で受ける事をお勧めします!
公開模試の午後については、点数が取れなかった事実を噛みしめ本番まで努力しろという意思を感じる位、難しいです…(笑)
ですので、公開模試の結果に一喜一憂するのではなく、過去問を何回でも多く解くことが重要かと思います。
応用情報の午後対策としては、下記の”午後問題の重点対策”と、”過去問題集”を使いました。この二つを徹底的にやりこむのが合格への近道だと思います。
午前午後総合
午前午後総合結果は、128点となりました。総合判定は、B判定になります。
B判定は、合格ボーダーラインという扱いでしたが、午前は、49/390位で、午後は、55/388位、総合で、39/388位でした!
自己採点したときは、午後が、58点と合格ラインに届いていないのか…と凹みましたが、やはり問題自体が難しいんだなと思いました。
まとめ
公開模試を受けにくる人達なので、やる気のある人たちが受けていると思います。C判定でも本試験合格された方は多かったのではないかと思います!
特に午後については本当に難しいので、午後C判定(40~50点)になり、総合判定もC判定になるという人は多いのではないかなと感じます。
私も午後問題のチョイスを間違えれば、40~50点程になっていたと思います。
C判定ならば、十分合格圏内です。気を抜かず勉強すると良いと思います!
D判定ならば、もっと過去問に触れる事と、午後特有の解き方を理解する事に重点を置くと良いと思います。